やっほ〜!せーらです♩
昨年、パリと日本の二拠点生活をして、やはり私にとって、【どのような環境で暮らすか】ということが、精神衛生上とても大事だということを実感しました!
私は、視覚的に満たされることが幸せにつながるタイプで、パリにいるだけで、パリの街からエネルギーをもらえるような気がするんです。
ヨーロッパ二拠点生活について、
初めて聞いた方に説明すると、日本からはECへはビザなしで180日(約6ヶ月)のうち、最大90日(約3ヶ月)は入ることができるというルールになっています。(シェンゲン協定というもの)
簡単にいうと、【約3ヶ月はビザを申請せず、お試しで暮らすことができる】というもの。
昨年はそれを活用して、パリをメインに、イタリア、南フランスを旅行したり、イギリスにも1ヶ月ほどいったりして、合計7ヶ月ほど海外で暮らしました。
どの国も好きなのですが、やっぱり私はパリが好きだなあ〜と思ったりしました。
フランスのワーホリ取得の難易度は?
ワーホリは、一般的にイギリスやカナダ、オーストラリアなどの英語圏が人気。
ビザ自体が抽選だったりすると聞くのですが、フランスは英語圏じゃないからか、ハードルが高いので、今のところ抽選ではありませんでした。
また、ビザの申請自体にお金がかからないのもポイント!(付随して提出する書類に費用がかかるものはありますが)
ワインソムリエの方から、料理人系はビザが通りづらい時期があったとお聞きしたのですが、定かではありません。もし該当の方がいたら、ご自身でもお調べください。
どうしてワーホリに行こうと思ったの?
⑴暮らしを最優先する価値観を体験したい
2022年のヨーロッパと日本の二拠点生活を経て、やっぱり私はヨーロッパが好きだと感じました。ヨーロッパは陸続きでいろんな場所に旅行できるし、意外と少し電車に乗るだけで、建物の雰囲気や文化が違うところに行けるのも面白いんですよね。
ひと昔前は、「Sex and the city 」に憧れて、ニューヨークに毎年通っていた時期もありました。
SATCはやはりマインド面、世界観において憧れだけど、最近はライフスタイルという面においては、「エミリーパリへいく」がしっくり来ています。
どういうことかというと、ヨーロッパ人の、特にフランス人の、「自分たちの人生、暮らしが最優先で仕事はその次」という考え方をもう少し身をもって体感したいと思いました。
私は、本来仕事が大好きで、やっぱり誰かの役に立てていると嬉しく思うし、何か新しいものを創造するのがとても楽しいです。独立してからも、休日まで仕事をしてしまうほど、仕事が好きなのですが、一方で頑張りすぎて、心と体を壊してしまった経験もあります。
だからこそ、「仕事を最優先にしすぎない暮らし」、というのを体験してみたかったです。
⑵人生一度きりだから、パリに住むという経験をしてみたい
また、冒頭にも話しましたが、私は、自分自身がどのような環境に身を置くかということが、元気さに反映されます。笑
海外にいるときは、自然とインスタでもシェアしたいことがたくさん溢れ出てきて、自然体な状態で、SNSを投稿できたりするんですが、日本にいると、なぜかモチベーションが上がらず、少し頑張って投稿をしているような状態だったりします。
それは、日本が良くて海外が良い、ということではなく、元々飽き性の私が、東京に10年近く住んでいるので、全てが当たり前になったということも影響しているかもしれない、と思います。
「パリにいる時の方が、声が元気だね!」と言われたりもするので、
自分が今、元気でいられる環境に身を置きたい、と思って、2023年は少し長めに滞在するために、ワーホリのビザを取ることにしました😌
また数年パリにいると、もう飽きた!ということになるかもしれませんが笑
先のことは誰にもわからないので、それはまたその時に考えたら良いと思っています。
会社員の友人に話すと、「そんな自由な選択している人、周りにいない😂」と言ってもらえたりするのですが、私にとっては、とても自然で、自分の心を優先した選択で、一度きりの人生を楽しむために、今しかできないことをしたい!という思いを突き詰めた結果です!
ちなみに、フランスのワーホリは、コロナ期間中は発給を停止されてたのですが、今年2023年に入って復活しました!31歳未満(31歳の誕生日の前日)まで申請できるので、私は残り時間が限られていて、今しかできないことなので、やっちゃおう!という感じ😌
去年は、彼と一緒に行けたのですが、今年は彼が一緒についてくることができないので、一人で行くことになるのですが🥺(また詳しく話すね)
それでも、やっぱりどのような環境にいるかが私にとっては重要なので、
一人だったとしても、行ってみよう!と思い決断しました。
ワーホリって何から始めたら良いんだろう?
という感じで、しばらく思考停止してたのですが笑、すでに取っている方にアドバイスをもらいながら、準備を進められたので、その手順を簡単にシェアしていきたいと思います♩
いつか行ってみたい!という形の参考になりますように!🌙
PS:毎年募集要項や必要書類、手順等が変化することがあるので、最新版がご自身で大使館のサイトを確認したり、お問い合わせしてみてください。
Special Thanks
色々教えてくれたゆり(ニースにワーホリ中)ありがとう🤍
ワーホリ取得までのTODO
フランスワーホリ申請のために準備する書類一覧
- 申請書類チェックリスト
- 長期ビザ申請書
- 証明写真
- パスポート
- 申請動機作文
- 滞在中の計画
- 履歴書
- 残高証明書
- ワーキングホリデービザ 宣誓書用
- 健康診断書
- 海外旅行保険加入証明書
- レターパックプラス
最新版は必ず大使館のサイトにてご確認ください。
Q. フランス語で書類作成しないといけないの?
昔はフランス語でしか申請できなかったようですが、最近英語も可能になって、フランス語or英語で書類作成をしたらよかったので、フランス語が全くできない私にとってはよかったです😂笑
❶まず真っ先に、大使館の予約
💡注意点 大使館の予約から、一ヶ月後以降の渡航の予約が必要 (予約はフランスに入国する予定日の3カ月前から可能) 受付時間は月曜日~金曜日の12 :30~14 :00まで! 枠数が少ないので、なるべく早めに取ることをおすすめします!
基本的には、一ヶ月後以降にしか取れないことが多いです!
大使館の予約が取れたら、それまでに必要書類を準備します!
自分で記入するだけでなく、取り寄せが必要な書類もあるのでなるべく早めに動くことが大事!みたいです!!
❷意外と苦労したのが、健康診断証明書
この診断書の目的は、ワーホリは現地で働くということを目的としたビザなので、働くことができるか、ということを確認するもの。
しかし、ほとんどの病院で発行したことがなかったりするので、断られたり、大学病院を勧められたり、自由診療を勧めてくる病院もありました。
しかし、私や友人は街の内科で、保険適応範囲内の診断で申請が通ったので、それでも大丈夫かなと思います!(※最終的には自己判断でお願いします)
どういうものが必要かということを説明するのが難しかったので、記入してほしい項目を伝えて、予約するとスムーズかと思います。。
先に道を切り開いてくれた、友人のゆりが行った内科に行って2000円で作ってもらえました🥺❤️本当に持つべきは友🥺❤️
※就労に問題ないかの一筆が必須
❸海外旅行保険は?
私は友人のゆりが入っていたものを教えてもらいました🙇♂️🙇♂️
本当にありがとう〜〜❤️
「ヨーロッパ ワーキングホリデー 保険 」などで検索するといくつか出てくるかと思います。
探すポイント
フランスなどのヨーロッパは、スリ・ひったくり、置き引き・強盗などの犯罪も多いです。そのため、「携行品損害補償」が入っているかを確認した方が良いです!
私は、400€ほどで入れました!
大使館へは、保証内容が掲載されているものをコピーして持参しました。
※紹介をご希望の方は LINE でご連絡ください。
書類準備のために必要なもの
- 宿泊先の予約
- 航空券
※詳細はチェックされないけど、いつから入国予定かの日付を書く必要があります!その指定の日から入国できるビザになるので、指定日よりあとに入ることはできると思いますが、前倒しはできないので要注意!
▽(参考)フランス大使館のページ
💡実際の詳しい条件や手順などは、大使館のページで確認してね!
変わったりするかもしれないので!
https://jp.ambafrance.org/article6252#t-a7bf
フランス🇫🇷ワーホリ・オンラインで相談乗ってます☺️
フランスワーホリの申請方法や、ワーホリ期間の滞在計画について
実体験の共有がベースになりますが、不明点や不安なこと、などをシェアする、オンライン相談会も行っています。
もし興味がある方がいたら、ぜひLINEでご相談ください☺️